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他人(ひと)に迷惑をかけない思いやりの心を育てましょう。平成28年2月



 こんにちは
 きびしい寒さですが、お元気でいらっしゃいますか。
 早いもので平成二十八年が始まってもう一ヶ月、冬来たりなば、春遠からじ。二月四日は立春です。
 境内の梅の花が開き始めました。寒さの中にも自然は春の準備を始めています。


 「梅、寒苦に耐えて香り良し
        人、辛苦に勝って喜び多し」


 あなたの運命を幸運にかえるのは毎日の小さな習慣です。
 あなたをいつも護ってくれるこの守護神符(しゅごしんふ・毎月のお守)をきちっと着帯し、大自然の摂理(せつり)にふさわしく生きようと誓う「しあわせスローガン」を励行(れいこう)する小さな習慣が、あなたに大きな幸せをもたらします。


 今、日本の国ではいじめや振り込め詐欺はもちろん、ストーカー事件、食品等の偽装、データーの改ざん等の犯罪がひんぱんに起こるようになりました。


 これは私達が、知らず知らずのうちに「他人(ひと)はともなく、自分さえ良ければいい。」と、自分勝手な考え方になってきたからです。しかも少しぐらい悪い事でも、「見つからないようにやればいい。」という風潮になってきたからです。


 なんとかして皆んなの心の中に、他人(ひと)に迷惑をかけない思いやりの心を育てなければなりません。
 まず私達から始めましょう。


 「しあわせスローガン」の音読から始めましょう。


平成二十八年二月一日
本光寺住職
宗道普照会会長   大石 純厚


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