トップ –> 新しい思想 –> 犯罪のない明るい社会になるためには、結局は私達一人一人が、自分も他の人も大切にする思いやりのある行いを実践することです。「社会を明るくする運動」は「人間として望ましい生き方」を育てる運動です。【平成23年9月】

犯罪のない明るい社会になるためには、結局は私達一人一人が、自分も他の人も大切にする思いやりのある行いを実践することです。「社会を明るくする運動」は「人間として望ましい生き方」を育てる運動です。【平成23年9月】

◎この「人間としての望ましい生き方」を常日頃から心がけていただけるように、ポスター
 を作りましたので、家庭・学校・職場の目につくところに貼って、できれば一日一回声に
 出して言ってみましょう。

◎人間の資質の基礎は6歳までにほぼ固まると言われています。ですから学校へ入る前の
 幼い頃の教育がとても大切です。
  ・「自主性・個性を尊重するからと言って、自由にふるまっていたら人間にはならない。
   社会に適応出来るよう、強いて変えるのが教育である。」(解剖学者 養老孟司)
  ・「人を育てる時は教育的強制が自主性・個性に優先する。」

◎これまで私達は61年間社明運動を展開してきましたが、この「人間としての望ましい
 生き方」をはっきり示すことができませんでしたので、自治会・警察・学校等に「社明
 運動」に協力して下さいとお願いしても、何をしていいのかわからず、せいぜいリーフ
 レットを配るかポスターを貼るだけの繰り返しでした。また、せっかく更女の皆さんが
 各地区でミニ集会を開いてくれましたが、更生保護活動の説明や更女の活動を紹介する
 だけに止まらざるを得ませんでした。

◎この「人間として望ましい生き方」を啓蒙出来るのは、非行犯罪のない明るい社会を願い
 活動を国家から委嘱されている、私達保護司と更女の皆さん、B.B.S会の皆さんをはじめ
 とする更生保護活動にたずさわる方々です。
 本来は国が文科省を中心にして教育すべきことですが、それにはまだ相当の時間がかかり
 ます。
 
この「人間として望ましい生き方」のポスターが各家庭・学校・職場に貼られ、実践されて
こそ、これまでの社明運動が生きてくると思います。この「ふじの国」の新しい社明運動を
清水区保護司会から発信して、全国の社明運動にしてゆきましょう。法務省も民間のボランディアである私達からの発信を首を長くして待ち望んでいると思います。私達の出番です!

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