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国立教育研究所の公表「いじめをされた、したことがある。90%」



こんにちは
 暑かった夏も遠ざかり朝夕は涼しい風が吹きはじめました。秋の気配を感じます。
いよいよ九月ですね。九月があなたにとって気持の良い月になりますよう毎朝一心にご祈念致します。

この尊い九月の守護神符を着帯して、姿勢を正して声高らかに堂々と三誓唱和を励行しよう。そして
「背すじを伸ばして姿勢良く笑顔で明るくごあいさつ」
を心がけよう。自己のしあわせのために。世界の平和のために。

○先日国立教育政策研究所の公表によると、小学校高学年(10才~12才くらい)
を対象に調査したところ、

 いじめをされたことがある。90%
 いじめをしたことがある。90%

であった。つまり小学生のほとんどの子供は、いじめをしたり、いじめられたりしている。

○このことは、いじめは人間の本能的な行為であると言うことです。
 私達人間も一つの生きものです。自分の身を護り生き延びるために、強いものには敬遠したりへつらう。弱いものは従えたりとうたする能力をおのずから身につけているのです。

○でも人間は他の動物のように、本能のままに弱肉強食であってはなりません。幸い人間は高い能力を持っていますから、教えればわかります。教えれば分るのに、保護者達は仕事が忙しいとか言って、子供達に教えません。いじめは教えない保護者が悪いと思います。

○あの有名な解剖学者である養老孟司さんは、「自主性・個性を尊重するからと言って、自由にふるまっていたら、人間にはならない。社会に適応できるよう、強いて変えるのが教育である。」と言っています。

○私達の「しあわせスローガン」が各家庭に掲げられれば、きっとお役に立つことが出来ると思います。

平成二十五年九月一日
宗道普照会  大石 純厚

(https://yui-honkouji.com/   「由比 本光寺」検索)

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