ラグビーワールドカップから学ぶ。幸運は与えられるものではなく、毎日の習慣によって得られるもの。



こんにちは
 天高くもずの声さえわたり、秋も一段と深まってまいりました。
 いよいよ十一月ですね。十一月があなたにとって気持ちの良い月になりますよう、毎朝一心にご祈念致します。
 この尊い十一月の守護神符を身につけて、姿勢を正して堂々と三つの誓い「しあわせスローガン」を声に出して言ってみよう。そして「背すじを伸ばして姿勢良く、笑顔で明るくごあいさつ」を心がけよう。自己のしあわせのために。世界の平和のために。

○ラグビーワールドカップで優勝候補の南アフリカを破って、奇跡の三勝をあげたさくらの日本チーム。勝利をめざして四年間きっちり毎日の練習ルーティーンを積み重ねたからです。ラグビーほど実力がそのまま勝敗にあらわれる奇跡の起こらないスポーツはないそうです。

○終了時間まぎわに与えられたペナルティーキック。スコアは29対32。キックが入れば3点取得で32対32、同点で引き分けに持ち込める。しかし日本チームは意表をついてスクラムにかけ、トライをはたし、34対32で奇跡的逆転勝利をおさめた。いちかばちかの選択をしたのだが、そこには四年間のルーティーンをこなした自信があったからです。「運も実力のうち」とは、この事を言うのです。

○幸運は与えられるものではなく、毎日の習慣によって得られるものです。運も実力のうちです。


平成二十七年十一月一日
本光寺住職 宗道普照会  大石 純厚

(https://yui-honkouji.com/  「由比 本光寺」検索)

ページのトップへ

一番大切な地球の摂理に基づいた人間として望ましい生き方を最優先させることが人類の存続を実現させる



こんにちは
 真っ青な空にトンボがスイスイと気持ち良さそうに飛んでいます。コスモスの花がさわやかな風にゆれています。
 もうすっかり秋ですね。
 あなたをいつも守ってくれるこの守護神符(十月のお守)をきちっと携帯し、大自然の摂理(ルール)にふさわしく生きようと誓う、三誓唱和を励行する小さな習慣が、あなたに大きな幸運をもたらします。

○この度の関東・東北地方の豪雨により、鬼怒川の堤防が決壊し死者五人、床上下浸水が11000棟という大災害が起こりました。どうしてこの未曽有の大水害が起ったのでしょうか。

○地球が温暖化して気温が上昇し、いわゆるゲリラ豪雨と言われる集中豪雨が降るようになったからです。
 ではどうして今まで経験したことがないすさまじい集中豪雨が降るようになったのでしょうか。

○実は犯人は私達人間なのです。車の排気ガス、冷暖房に使っているフロンガス、工場の煤煙等を、長年の間まきちらし、大気を汚染して地球上の生き物や生態系を保護しているオゾン層を破壊してしまったからです。このままでは間違いなく私達人間は滅亡します。

○私達は被災された方々に謝罪し、犯した罪のつぐないをしなければなりません。罪のつぐないとは、まず私たちに命を与え育んでいるこの地球の摂理(ルール)に基づいた人間として望ましい生き方を最優先することだと思います。自己の利益やそれぞれの国や民族、宗教等の利益をかたくなに主張し優先するのではなく、世界中の人々がまず一番大切な地球の摂理に基づいた人間として望ましい生き方を最優先すべきだと思います。それでこそ私達人類の存続も世界の平和も実現すると思います。

○地球の摂理(ルール)に基づいた人間として望ましい生き方とは
 1.耐えて努力できる人になろう
 1.他人を思いやれる人になろう
 1.うそを言わない正直な人になろう
これを「しあわせスローガン」(三誓)と言います。


平成二十七年十月一日
本光寺住職 宗道普照会  大石 純厚

(https://yui-honkouji.com/  「由比 本光寺」検索)

ページのトップへ

世界共通の人間として望ましい生き方「道徳」を生き方の柱とし世界の平和を願う



こんにちは
 暑かった夏も遠ざかり朝夕は涼しい風が吹きはじめました。秋の気配を感じます。
 いよいよ九月ですね。九月があなたにとって気持ちの良い月になりますよう毎朝一心にご祈念致します。
 この尊い九月の守護神符を着帯して、姿勢を正して声高らかに堂々と三誓唱和を励行しよう。そして
「背すじを伸ばして姿勢良く笑顔で明るくごあいさつ」
を心がけよう。自己のしあわせのために。世界の平和のために。

○「戦争はしたくない」「平和を守りたい」は誰しも願っている事ですが、大切なのは、平和を守るためには今何をしなければならないか、と言う事ではないでしょうか。

○「平和」「平和」と叫んでいれば、平和が実現すると思っている人がいますが、それは現実や歴史を知らない、自己勝手な自己満足にすぎません。現実には世界中どこの国も武器を持っています。

○もし日本が攻撃を受けたら、どうして守るのですか。少なくとも高度な防衛能力を備えていなければ全滅させられてしまいます。

○しかし私達日本の国は先の大戦で、軍国主義にひた走り、大きな犠牲を払った悲惨な過去があります。防衛力を強化すると又戦争を引き起こすのではないかと、心配になり躊躇してしまいます。

○まず私達日本の国は、この地球の摂理(哲学)に基づいた世界共通の人間として望ましい生き方「道徳」を生き方の柱として実践に努め、真に世界の平和を願う国民である事を国の内外にアピールする事から始めなくてはならないと思います。それでこそ安心して防衛力を強化できる国になれると思います。


平成二十七年九月一日
本光寺住職 宗道普照会  大石 純厚

(https://yui-honkouji.com/  「由比 本光寺」検索)

ページのトップへ

暑き日に暑がる今日を喜べよ



こんにちは

 ひまわりの花が照りつける太陽をうけてニコニコしています。
 いよいよ八月ですね。青い海、緑の山、かがやく太陽、暑いですが夏には夏の良さがあります。
 八月があなたにとって気持ちの良い月になりますよう毎朝一心にご祈念致します。

 この尊い八月の守護神符を身につけて、姿勢を正して、声高らかに堂々と三誓唱和を励行しよう。そして「背すじを伸ばして姿勢良く笑顔で明るくごあいさつ」を心がけよう。自己のしあわせのために。世界の平和のために。

「暑き日に
    暑がる今日を
        喜べよ
 冷たくなりし
    人に比べて」


平成二十七年八月一日
本光寺住職 宗道普照会  大石 純厚

(https://yui-honkouji.com/  「由比 本光寺」検索)

ページのトップへ

威儀を正した保護者の姿こそ子供達のすこやかな成長に大きな力となる



 こんにちは

 耳を澄ますとせみの鳴き声が聞こえてきます。眼下の駿河湾では早朝から、しらす漁をする元気の良い小舟の音がひびいています。

 いよいよ七月ですね。今年も後半に入りました。七月があなたにとって気持ちの良い月になりますよう毎朝一心にご祈念致します。

 あなたをいつも護ってくれるこの七月の守護神符をきちっと着帯し、姿勢を正して、声高らかに堂々と、三誓唱和を励行しよう。そして「背すじを伸ばして姿勢良く笑顔で明るくごあいさつ」を心がけよう。この小さな習慣が、あなたに大きな幸運をもたらします。


○小学校六年間でいじめられたことのある子供は90%。いじめをしたことがある子も90%(政府の若者白書)つまりほとんどの子供が、いじめられたりいじめたりしているのです。

○人間も動物ですから、生き延びるためには、自分より強い者は遠ざけたり、へつらい、弱い者は従えたり、淘汰する習性を持っています。つまりいじめは、ある意味では本能的なものだと思います。
 でも人間は他の動物と比べて、ずばぬけた高い知能を持っていますから、教えればわかります。「弱い者もいたわって、いじめてはいけないよ。」と教えればわかります。教えればわかるのに教えないからいじめは無くならないのです。

○小学校に入学する前の、人間の性質や人格の基盤が形成される最も大切な時に、保護者達は仕事等が忙しいこともあって子供達を放任し、したいようにさせてしまっています。一番かわいそうなのは子供達です。本能のままに大人になってしまうからです。
 いじめ・万引・ストーカー・ニート・暴力・殺人等、皆根底には動物的本能がコントロールされていないことに、起因しています。

○あの著名な解剖学者である養老孟司さんは「自主性・個性を尊重するからと言って自由にふるまっていたら人間にはならない。社会に適応出来るよう強いて変えるのが教育である。」と言っています。

○「しあわせスローガン」が家庭に貼ってあれば、いつでも保護者の代わりを務めてくれます。
 子供達は親の背中を見て育ちます。「しあわせスローガン」を音読する。威儀を正した保護者の姿こそ子供達のすこやかな成長に大きな力となるでしょう。


平成二十七年七月一日
本光寺住職 宗道普照会  大石 純厚

(https://yui-honkouji.com/  「由比 本光寺」検索)


ページのトップへ

地球の摂理、諸行無常、諸法無我、因縁果報にもとづいた人間とし望ましい生き方



 こんにちは

 静かな雨が降っています。あじさいの清楚な花がいきいきとしています。雨には雨の良さがあります。
 いよいよ六月ですね。今年も半ばを迎えました。六月があなたにとって気持ちの良い月になりますよう毎朝一心にご祈念致します。

 あなたはいつも護ってくれるこの六月の守護神符をきちっと着帯し、姿勢を正して、声高らかに堂々と、三誓唱和を励行しよう。そして「背すじを伸ばして姿勢良く笑顔で明るくごあいさつ」を心がけよう。この小さな習慣が、あなたに大きな幸運をもたらします。

 今、世の中は「他人はどうなっても自分さえ良ければいい。」という自分勝手な利己主義の人がどんどん増えています。世界では、自分の国や民族、宗教の立場を強く主張して譲らなくなりました。
 これでは行き着く先はけんか、戦争しかありません。

 空気、水、太陽の光、熱等、世界中の人々が共通して恵みを受けている地球の摂理(ルール)にもとづいた生き方を最優先しなければなりません。地球の摂理、諸行無常、諸法無我、因縁果報にもとづいた人間とし望ましい生き方、三誓を唱和することから始めよう。

 一、耐えて努力できる人になろう
 一、他人を思いやれる人になろう
 一、うそを言わない正直な人になろう

平成二十七年六月一日
本光寺住職 宗道普照会  大石 純厚

(https://yui-honkouji.com/   「由比 本光寺」検索)


ページのトップへ

どんなに暗い夜も、必ず明るい朝となる。「守護神符」をにぎってこらえ時を待て



こんにちは
 青空にこいのぼりが元気よく泳いでいます。みかんの花が白い清楚な香りをただよわせています。
眼下の駿河湾では桜えび漁が始まりました。
 いよいよ五月ですね。あなたにとって気持ちの良い五月となりますよう、毎朝一心にご祈念致します。

 ○皆さんが着帯されている「守護神符」には、不思議な力が宿っています。なぜなら、平和な住み良い日本の国を作りたいと「立正安国論」を建白され、命にも及ぶ大難を奇跡的に四度も乗り越えて、
心血を注いで私達のしあわせを願われた、あの日蓮聖人から伝わる日蓮宗の秘妙五段の祈祷によって、日蓮聖人の魂魄を込めて、「守護神符」を受持下さる皆様方のお幸せを、毎朝一心にご祈念致しているからです。

 ○どんなに暗い夜も、必ず明るい朝となる。「守護神符」をにぎってこらえ時を待て、必ず救いがあり
必ず喜べる時が来る。





平成二十七年五月一日
本光寺住職 宗道普照会 大石 純厚


(https://yui-honkouji.com/  「由比 本光寺」検索)

ページのトップへ

宗教は人類の選択科目ですが、「宗道(しゅうどう)」は必修科目



 こんにちは

 春光うららかに桜の花も満開です。いよいよ四月ですね。気持ちを新たにし、初心にかえって、一日一日を励みましょう。四月があなたにとって気持ちの良い付きになりますよう、毎朝一心にご祈念致します。


 あなたをいつも護ってくれるこの守護神符(四月のお守)をきちっと携帯し、大自然の摂理(ルール)にふさわしく生きようと誓う三誓唱和を励行する小さな習慣が、あなたに大きな幸運をもたらします。


〇今、世界のいたるところでイスラム教の熱心な信者達が他の宗教の人達を殺しています。
日本でも二十年前オウム真理教の信者達が、地下鉄内でサリンをまき、多数の人を殺しました。今なお後遺症で苦しんでいる人達もいます。


宗教は自由ですから何を信じてもいいのですが、宗教を信じている人は、熱心な信者になればなるほど、他の宗教の人達を軽視しがちです。そしていつの間にか人間の命より神様の方が大切になってしまうから怖いのです。できれば宗教を信じなくても生きられる人に成長してほしいものです。


〇仏教は宗教ではありません。先師達が勘違いして宗教の仲間だと思っているだけです。仏教は自然の根本原理(摂理)、つまり哲学にもとづいた人間として望ましい生き方を説いた道徳です。
宗教を信じる人も信じない人も、世界中のどこの国の人も心得なければならない人類共通の道徳です。ですから仏教は宗教ではなく「宗道(しゅうどう)」だと言っているのです。


〇今こそ私達は、哲学にもとづいた世界共通の道徳「宗道(しゅうどう)」を最優先させなければなりません。今のままではやがて人類は滅亡します。
宗教は人類の選択科目ですが、「宗道(しゅうどう)」は必修科目です。



平成二十七年四月一日
本光寺住職 宗道普照会 大石 純厚

ページのトップへ

幸運は与えられるものではなく、自己の毎日の習慣によって得られる。



 こんにちは
 寒い中にも境内の梅の花が開き、すがすがしい香りがただよっています。
見下ろす駿河湾もキラキラと輝いて春のおとずれを感じます。

 いよいよ三月ですね。あなたにとって気持ちの良い月になりますよう、毎朝
一心にご祈念致します。

 ○あなたの運命を幸運に変えるのは、毎日の小さな習慣です。守護神符(特別なお守)
を着帯し、三誓唱和を励行する習慣が、あなたに幸運をもたらします。
幸運は与えられるものではなく、自己の毎日の習慣によって得られるものです。
運も実力のうちです。

 ○守護神符を持つ人がふえれば世の中は良くなります
                     広げよう会員の輪 作ろう住み良い社会



平成二十七年三月一日
本光寺住職 宗道普照会会長  大石 純厚

(https://yui-honkouji.com/  「由比 本光寺」検索)

ページのトップへ

食べ物が体を養うように、言葉には心を養う力がある。



こんにちは
きびしい寒さですが、お元気でいらっしゃいますか。
早いもので平成二十七年が始まってもう一ヶ月。冬来たりなば、春遠からじ。
二月四日は立春です。
 境内の梅の花が開きはじめました。寒さの中にも自然は春の準備を始めています。

 「梅 寒苦に耐えて香り良し
         人 辛苦に勝って喜び多し」


 あなたの運命を幸運にかえるのは毎日の習慣です。
 あなたをいつも護ってくれるこの守護神符(毎月のお守り)をきちっと着帯し、
大自然の摂理にふさわしく生きようと誓う「しあわせスローガン」を音読する小さな習慣が、
あなたに大きな幸運をもたらします。

 今、日本の国の親達は、自分の子供をどう育てれば良いのか悩んでいます。
「いつどういうしつけをすれば良いのか」「仕事が忙しく余裕を持って子供に接する機会がない」と。

 まず「しあわせスローガン」(三誓)を各家庭にかかげて下さい。そして、親が自ら一日一回は
威儀を正して声に出して言ってみて下さい。
 食べ物が体を養うように、言葉には心を養う力があります。
 毎朝一心にご健康とご多幸をご祈念致しております。



平成二十七年二月一日
本光寺住職 宗道普照会会長  大石 純厚

(https://yui-honkouji.com/  「由比 本光寺」検索)

ページのトップへ

  • 電話をかける
  • メールを送る
  • googleマップを開く
  • このページのトップへ