どんなに暗い夜も、必ず明るい朝となる 守護神符 (2012年7月)
こんにちは
こんにちは。
青空にこいのぼりが元気よく泳いでいます。みかんの花が清楚な香をただよわせています。眼下の駿河湾では桜えび漁が始まりました。
いよいよ5月ですね。あなたにとって気持ちの良い5月となりますよう、毎朝一心にご祈念致します。
この尊い5月の守護神符を身につけて、姿勢を正して声高らかに堂々と三誓唱和を励行しよう。そして「背すじを伸ばして姿勢良く、笑顔で明るくごあいさつ」を心がけよう。自己のしあわせのために、世界の平和のために。
◎日本一であり世界一の男性長寿者である115歳になられた京都府の木村次郎右衛門さんは、「長寿の秘訣はなんですか。」という問いかけに、「おてんとうさまのお恵みのたまものです。毎日空を仰いでいます。」と言っています。
自然の恵みに感謝し生かされていることに感謝する。まさに「宗道」の生き方こそ長寿の秘訣なのですね。
こんにちは。
紅葉が夕日にあかあかと、音もなく散っています。秋が終わりました。
いよいよ12月、平成23年もあと1ヶ月となりました。1年のしめくくりの時です。
一日一日を大切にしてください。
この尊い12月のお守りは、あなただけを護る守護神符です。必ず身につけていて下さい。そして一日一回は声高らかに堂々と「三誓」をお唱え下さい。厄災から護っていただき、しあわせになる事が出来ます。同時に世界の平和に貢献することでもあります。
私達は幸せになりたいと願っています。
あなたは今幸せですか。どうしたら幸せになると思いますか。
幸せ度を決めるのは、一般的には所得を欲望で割った値であると言われています。
つまり所得が高くても欲望が大きければ、幸福感は低くなります。
ですから私達は欲望をコントロールできなければいつまでたっても不満で、人生を終える
ことになります。でも欲望のコントロールは簡単には出来ません。
自然の摂理(ルール)ふさわしい「宗道(しゅうどう)」の人生観を心がけていると、いつの間にか幸せにつつまれた自分自身に気が付くでしょう。
こんにちは。
真っ青な空にトンボがスイスイと気持ち良さそうに飛んでいます。コスモスの花がさわやかな風にゆれています。もうすっかり秋ですね。
いよいよ10月です。10月があなたにとって気持の良い月になりますよう毎朝一心に
ご祈念致します。
私達の国、日本は自然災害の多い国です。地震・火山の噴火・津波・台風など、長年自然の猛威にさらされてきました。自然のパワーにかなうものはありません。
私達の祖先は、長い年月の間に自然の猛威をはねのける「剛」の強さではなく、柳の枝の
ようにしなりながら受け止めて、折れてしまうのではなく、又もとに立ち直る「柔」の強さを身につけてきました。
これが、「あきらめる」という生き方です。「人間はあきらめが肝心だ」とも言います。
大自然の摂理(ルール)のもとで命を与えられ生かされている一つの生きものの身であれば、悲しいことではありますが、人はいつかは死ぬものであるということをあきらめて受け入れるように、大災害もあきらめて、これからどう生きるかに全力を傾けることが肝心です。
人間の力ではどうにもならないことは、自分自身の心を切りかえることが大切です。
「あきらめる」ということは、本来物事の事情をはっきり知る「明きらめる」という意味
なのです。
この苦境の中で、それでも前を向いて行こうと、元気を与えてくれるのがこの守護神符
です。
どんなに暗い夜も必ず明るい朝となる
守護神符をにぎってこらえ時を待て
必ず救いがあり、必ず喜べる時が来る
平成23年10月1日
宗道普照会 大石純厚