大自然のパワー(気)をとり込むことで、おどろくべき大きな力を発揮できる
こんにちは
暑かった夏も遠ざかり朝夕は涼しい風が吹きはじめました。秋の気配を感じます。
いよいよ九月ですね。九月があなたにとって気持ちの良い月になりますよう毎朝一心にご祈念致します。
この尊い九月の守護神符を着帯して、姿勢を正して声高らかに堂々と三誓唱和を励行しよう。そして
「背すじを伸ばして姿勢良く笑顔で明るくごあいさつ」
を心がけよう。自己のしあわせのために。世界の平和のために。
○毎朝、おつとめのあと、境内の大鐘を打ち鳴らし、本堂前で天地六方を拝している。
大きく手を広げて合掌し天を仰ぐと、無窮の大空、緑の山々、青々とした海から、自然のパワー(気)が自分自身の中に入り込んでくるような気がする。
すがすがしい気持ちになって"さあ今日もがんばるぞ"という力がわいてくる。
○私達人間はこの大自然の中で、長い年月をかけて命を与えられ育まれている一つの生きものです。
大自然のパワー(気)をとり込むことで、おどろくべき大きな力を発揮できるのです。
気力・元気・気合すべて自然のパワーを表す"気"がついている。
○実は大自然の摂理(ルール)にもとづいた生き方を誓う「南無妙法蓮華経」と唱える本門の題目は、この大自然のパワー(気)を自分自身の中にとり込む祈願の言葉なのです。
平成二十八年九月一日
本光寺住職
宗道普照会会長 大石 純厚